中型バスってどんなバス?
2018年3月31日
貸切バスの達人が教える!【中型バスはどんな時にレンタルすればいい?】
こんにちは。
全国貸切バス予約センターで日々配車を担当している
貸切バスの達人がお伝えする!
かしこいバスの使い方シリーズ!
今回は、中型バスってどんなバス? をご紹介します。
よく問い合わせがあるのは「20~30名くらいなので中型で!」というもの。
そこで、皆様に大人気の中型バスの特徴をお教えします!
<中型バスの基本情報>
大型バス程の乗車人数に満たない場合にお勧め。車内の設備も大型バスとほぼ同じです。
後部座席はサロンタイプに出来るもものもございます。
<中型バスの乗車人数>
約20名~28名まで
<中型バスはこんな時にお勧め>
・少人数だが、荷物が多くゆったり移動したい。
・大型バス程の人数はいないが、長距離の移動がある。など
<中型バスの設備>
テレビ・冷蔵庫・DVD・ETC
基本的には大型バスをちょっと小さくしたようなカンジをイメージしてもらえればいいかと思います。
さて、次に座席数に関してお教えします!
<中型バスの座席数>
・正シート27~28席+補助なし
基本中型バスといえば、このタイプになります!
ただし、同じ中型バスでも、こんな座席数も…
・正シート33席+補助7席
「どうせ同じ中型なら、座席数が多いほうがいい!」
そう思われる方も多いのではないでしょうか?
ちょっと待ったーーーー!!!!!!!
代金は一緒でも有料区分が違うのです。
・正シート33席+補助7席 ⇒ 特大区分(大型と同じ!)
具体的にどのくらい差が出るかというと…
・正シート27~28席+補助なし(大型区分):片道7,130円
・正シート33席+補助7席(特大区分):片道11,090円
その差、往復で 7,920円!!
そのうえ、大きさは同じなのに座席数が多いので、中型33席はちょっと狭めです。
それに中型は取り扱い台数が少なく、比較的古いバスも多くなっています。
もちろん弊社で提携しているバスは、きちんと整備されていて清潔なので安心してください(*´∀`)b
なので、中型バス33席は、とにかく安く済ませたい学生さんには人気ですが、
一般の方は28名超えると大型バスを利用されます。
さて、一番多く利用されている ▶ 大型バスのお話 はまた次回!
お楽しみに~♪