レンタルバスと貸切バスの違い
2019年11月21日
「貸切バスとレンタルバスとの違いってなに?」
「どちらが旅費を安く出来るの?」
「貸切バスって高いよね・・・」
そういう疑問を抱えている方もいらっしゃると思います。
そこで、今回はレンタルバスと貸切バス、双方のメリット・デメリットをご紹介します。
レンタルバス
レンタルバスでよく利用されているのがハイエースなどのワンボックス型バンやマイクロバス。
マイクロバスは定員が10名~最大20名。
短距離移動の送迎などに向いています。
定員がギリギリで荷物が多く、移動距離が長い等、部活動などの遠征では小型バスのほうが車内でストレスなく過ごすことが出来るようです。
では、レンタルバスのメリット・デメリットをみてみましょう。
○ 〈メリット〉
・行程は自由自在。当日の変更もOK。
・カーナビやETCなどのオプションをつけなければ安くなることもある。
× 〈デメリット〉
・中型免許(限定解除)以上の運転免許が必要
・レンタルバス会社までご自身で取りに行き、返却する必要がある
・マイクロバスまでしか借りられない(大型・中型のレンタルは無し)
貸切バス
貸切バスは大人数で利用するイメージが強いですが、最小9席のマイクロバスでも利用出来ます。
最大のメリットはプロのドライバーが運転する事でしょう。
貸切バスのメリット・デメリットはこちらになります。
○ 〈メリット〉
・プロのドライバーが運転するので安心
・最小9席〜最大60席まで、ご乗車人数に合わせたバスの手配が可能
・ご希望の場所まで送迎可能(バスが進入・配車可能な場所に限る)
・ルートなども事前に確認するので、時間通りに運行が可能
・車内でお酒を飲んだり、ゲームをしたりと、移動中もみんなで楽しめる
× 〈デメリット〉
・レンタルバスよりも料金が高い
・事前のご入金が必要
・事前に行程を決める必要があるため、当日の行程変更は不可
いかがでしたか?
一般的に貸切バスの方が、レンタルバスよりも高いイメージがありますね。
しかし、条件によっては貸切バスのほうが安い場合もありますし、
レンタルバスのように運転手の方へのストレスもなく、みんなで楽しく快適に移動時間を過ごせるメリットがあります。
レンタルバスは、安くバスを借りられる=旅費をお得にするイメージがありますが、中型免許(限定解除)以上の運転免許をお持ちでも、大型・中型のバスは借りることができません。
快適なバスの旅、または送迎をご検討の際は、ご乗車の人数・行程を確認の上、貸切バスのご予約をご検討下さい!
全国貸切バス予約センターでは、お見積りは無料ですので、お気軽にご依頼下さい。