中型バス

中型バスってどんなバス?

貸切バスの達人が教える!【中型バスはどんな時にレンタルすればいい?】

こんにちは。
全国貸切バス予約センターで日々配車を担当している
貸切バスの達人がお伝えする!
かしこいバスの使い方シリーズ!

今回は、中型バスってどんなバス? をご紹介します。

第一弾はこちら ▶ マイクロバスと小型バスの違いって?

よく問い合わせがあるのは「20~30名くらいなので中型で!」というもの。

そこで、皆様に大人気の中型バスの特徴をお教えします!

<中型バスの基本情報>

大型バス程の乗車人数に満たない場合にお勧め。車内の設備も大型バスとほぼ同じです。
後部座席はサロンタイプに出来るもものもございます。

<中型バスの乗車人数>

約20名~28名まで

<中型バスはこんな時にお勧め>

・少人数だが、荷物が多くゆったり移動したい。
・大型バス程の人数はいないが、長距離の移動がある。など

<中型バスの設備>

テレビ・冷蔵庫・DVD・ETC

基本的には大型バスをちょっと小さくしたようなカンジをイメージしてもらえればいいかと思います。

さて、次に座席数に関してお教えします!

<中型バスの座席数>

・正シート27~28席+補助なし

基本中型バスといえば、このタイプになります!

ただし、同じ中型バスでも、こんな座席数も…
・正シート33席+補助7席

「どうせ同じ中型なら、座席数が多いほうがいい!」
そう思われる方も多いのではないでしょうか?

ちょっと待ったーーーー!!!!!!!

代金は一緒でも有料区分が違うのです。

・正シート27~28席+補助なし ⇒ 大型区分
・正シート33席+補助7席 ⇒ 特大区分(大型と同じ!)

 

具体的にどのくらい差が出るかというと…

例》『東京駅』⇒『三井アウトレットパーク木更津』
・正シート27~28席+補助なし(大型区分):片道7,130円
・正シート33席+補助7席(特大区分):片道11,090円

 

その差、往復で 7,920円!!

そのうえ、大きさは同じなのに座席数が多いので、中型33席はちょっと狭めです。

それに中型は取り扱い台数が少なく、比較的古いバスも多くなっています。

もちろん弊社で提携しているバスは、きちんと整備されていて清潔なので安心してください(*´∀`)b

なので、中型バス33席は、とにかく安く済ませたい学生さんには人気ですが、
一般の方は28名超えると大型バスを利用されます。

さて、一番多く利用されている ▶ 大型バスのお話 はまた次回!
お楽しみに~♪

 

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